山口県別府弁天池の神秘的な美しさに魅せられて
山口県美弥市出身、山口県観光大使でもある入山アキ子さん
入山さんのディナーショーで訪れた一泊二日の旅。
入山さんと巡るバスツアー。
山口なのに「別府」と名のつく
「別府弁天池」に行ってきました
別府弁天池は、山口県美祢市秋芳町大字別府水上、別府厳島神社の境内にある池。水深は約4メートルで、池底まで透明である。秋吉台のカルスト台地に含まれ、ドリーネの池の底から湧水し、日差しの角度によりコバルトブルーまたはターコイズブルーを呈する。池から湧き出でる地下水は1985年に別府弁天池湧水として名水百選に選定された。
神秘的なこの別府弁天池の透明な色をコバルトブルー、エメラルドグリーン、ターコイズブルー、色々な表現があるこの別府弁天池。
コバルトブルーに染まった神秘的な湧水池。9月に市の無形文化財に指定されている別府念仏踊が奉納されます。
ベニマダラと呼ばれる赤い石とは湧き水が流れる下流にある、赤く染まった石も必見です。これは水の汚れや水質ではなく、「ベニマダラ」と呼ばれる藻類の一種が石の表面についていることが要因で赤くなっているんです。この石についているベニマダラは準絶滅危惧種に指定されている大変貴重な藻で、このようなきれいなベニマダラとよばれる、赤い石とのコントラストを楽しみにしていたワタシ。
ベニマダラと呼ばれる赤い石とは、湧き水が流れる下流にある、赤く染まった石も必見です。これは水の汚れや水質ではなく、「ベニマダラ」と呼ばれる藻類の一種が石の表面についていることが要因で赤くなっているんです。この石についているベニマダラは準絶滅危惧種に指定されている大変貴重な藻で、このようなきれいな水質かつ日陰でしか育たないといわれています。
青い池と赤い石のグラデーション。このベニマダラは海産種と淡水産種の2つがあり、別府弁天池のベニマダラは淡水種に分類されます。そしてその種は環境省では準絶滅危惧種に指定されており、大変貴重な藻となっています。

まるで「銀の金の斧」にでてくる女神様のように美しい

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