狐んごぜんけ
鹿児島弁で
結婚式のことを「ごぜんけ」
といいます。
今朝は朝から
風が強く雷も鳴り響く
嵐みたいな日で、
土砂降りです。
10時すぎだ頃
陽がさしてきました。
天気雨。
こんな土砂降りなのに天気雨なんて。
思わずベランダからパチリ。
母が、
天気雨の事を
きつねかたねきのごぜんけ
って、昔、お母さんからきいたことある。
狐が狸か忘れてしまったらしい。
一般的には
きつねの嫁入りですが
ネットで詳しく調べてみると
天気雨はキツネ
雪になるとタヌキ
ごぜんけは
鹿児島弁で結婚式のこと
もう、おばあちゃんと呼ばれる年齢の人しかつかわない方言です。
一般的にはきつねの嫁入りという
言い方が耳慣れてますね。
でも
雨の日の朝
なんだかほっこりした気分になりました。
きつねの嫁入りの由来
狐が嫁入りするときに、狐の会合を人間に邪魔されないよう、狐が霊力で雨を降らせ、人間の目から隠れたがるので、晴れているのに雨が降るという考えから天気雨は狐の嫁入りと呼ばれるようになった。
昔人間の男に惚れた女狐がいて、男の嫁になった。しかし人々によって女狐は雨乞いのための供物にされてしまい、悲しんだ女狐の涙が晴れ空に降る雨になったという伝説から天気雨は狐の嫁入りと呼ばれるようになった。
雨は神からの祝福を表すものと考えられ、昔から恵みの雨などの表現がなされてきました。
鹿児島では
「島津雨」
とかも縁起がよく言われていますね。
今日、
もしかしたら
いいことあるかもしれませんね
島津雨については
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もともと
和雑貨きら始めたお店
縮緬でちくちく
きつねの嫁入り
のせておきます。
癒されますね
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