姫岩垂草で緑の絨毯をしきつめよう!
姫岩垂草を知ったのは5年前。
「増えるからグランドカバーになるよ」
と数本もらい、サンパラソルの鉢植えの下にただ差し込んだだけだった。
昨年春。ヒメイワダレソウがグランドカバーになり芝生のように庭を埋め尽くし道路まで進出しているのを見かけ、そこでいただいたものを植えた。
繁殖力が強いから
「植えたら危険」と呼ばれるけど
根付くまではやはり管理が必要。
強い日差して、1日一回くらいの水かけじゃかれてしまいます。私は全滅させました。
スーパーのビニール袋いっぱいいただいて植えたのにヽ(;▽;)ノ
それで、自宅のサンパラソルのプランターのを思い出した。たった3個だけど花が咲いていた。それを店の庭の片隅にちょこんと差し込み、朝晩せっせと水をかけ、よく
観察するのが日課になった。
2週間くらいで根付き、どんどん匍匐していく。暑いしめんどくさいし、忙しく水かけできなかったり…
ひと月もすると倍くらいに広がった。
紫陽花の挿し木もそうだけど結果がでると
嬉しい。
水かけが楽しくなる。
花は愛情がないと育たない。
綺麗にしているいただいてお宅は愛情と手間をかけているから。綺麗なのだとつくづく思い見習いたい。でもみんな忙しい。
忙しいながら時間をつくる。それが大事。
するとね
ちゃんとこたえてくれる
私の場合3本からだったけど、分けてもらう場合は、ちょっとしたコツがある。
やってみて学んでいくことなんだけどね。
🌸挿し芽にする場合
茎が茶色く色づいてる
根がついている
二股になっていたり見た目で丈夫そうなのを選ぶ
それを、割り箸などで穴をあけ、切り口をさす。石ころなどで固定しとくと根がつきやすい。
ヒメイワダレソウは別名をリッピア
とよびます。
リッピアの花期は5月~9月。
花期になると、葉の付け根から花柄を伸ばして花序を出し、小さな花を数輪まとまって咲かせます。
花序は径1㎝程度で、花は花径3~4㎜程度の唇形花です。
唇形花とは、筒状になった花の先が上下に分かれ、唇の形のように見える花の事です。
リッピアの唇形花は、上唇は2裂、下唇は3裂しており上唇の2倍以上の大きさがあります。
下唇の中央には鮮やかな黄色の斑紋が入ります。
▼リッピアの唇形花
花の最盛期は初夏から夏にかけてですが、四季咲き性があり、長い花期の間ぽつぽつと咲き続けます。
こんな風に小さな花を咲かせます。
ミツバチもたくさん
蜜を吸っています。
、
毎年11月になると私の店では
イルミネーションで彩ります。
ジャンボスノーマンが冬の間目印になります。
そのジャンボスノーマンをのせる台が
冬以外は殺風景すぎるので。
ヒメイワダレソウの花壇を作ることにしました。
レンガを前において、土が流れないように色を塗った木で囲みます。
あとは
根付いてくれるのが楽しみです。
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