【お知らせ】カラオケステージそらは『ステージカラオケ 唱』として3月3日指宿駅の近くにオープンしました

奥薩摩のホタル舟

そらくんのこと, , 日常のこと

颯良の帰宅を待って、奥薩摩の

あびーる館へ。車で指宿から3時間。

途中、父が大好きだった生茶大福を

竹林乃郷 湯気院」で、人気No.1若竹色の抹茶餡をまあるくくるんだ大福餅を食べながら←美味しいんだけど冷蔵で5時間

予約していた

ホタル膳

颯良はお子様ランチ

入浴無料券付き

ホタル膳1300円

受付をすましライフジャケットを着て

看板の手作り感がほっこり。

7時半、シャトルバスに乗り8分。

少し歩くと竹灯籠に

細かな作業でホタルの彫刻と案内。

竹灯籠に癒されながら進みます。

立派な鳥居風なホタルと桜が彫られた門があります。

以前は竹で作られれていたそうですが

流されてしまい、今は水道管で作られてるとのこと。

案内されながら下に降りると乗船。

2人の船頭さんの漕ぐホタル舟です。

カラオケ屋さんの私は

細川たかしさんの矢切の渡し

北見恭子さんの紅の舟唄を想像させる

船頭さんのいる舟です。最上川ならぬ川内川ですが。

今日は肌寒いくらいひんやりしています。

颯良は、船頭さんの漕ぐ櫂が一本か二本か気にしていたので

ながーい一本の櫂で漕ぎます。最初はホタルより船頭さんの方が気になる様子。

「砂にぶっさしてんのかなあ」

7歳の疑問です。

櫂と言えば

原田ゆかりさん、香田晋さんのデュエットで「櫂」いい曲ですが

一緒に、歌ってくださるお相手募集中。(笑)

舟はゆっくり、ゆっくり川内川を進みます。

一番蛍が見えました。

ホタルも

両岸に飛んでいます。

静かな水辺を蛍が舞い、船頭さんが漕ぐ時の水の音が心地よくて

幻想的な光と舟のひとときは

ホタルがいなくても舟に乗ってるだけでもいい。

みんなの気持ちはたぶん

ひとつになって

ホタルの光は、水面にうつり、とても美しく、この景色

言葉でどれだけ届けることができるのか?

夜の闇の中にはなつ、小さな光。

二渡のホタル舟とは

違う。船頭さんは立ったまま舟を漕ぐ。

川の水は濁っていて、綺麗な水でホタルは育つと思っていたので意外てした。

濁り水が、ホタルのエサになるカワニナに適した水なんだそうです。

月あかりがないので静けさのなか

いきなり

「ほーほーホタルこい🎵」

女の子の歌がきこえます。カセットテープかと思わせるような←ふ、ふるすぎる。

地元の女の子の生歌で応援してくださいます。座敷わらしかと思ったぁなどと言ってる場合じゃございませんの。

うえのほうの橋には応援隊の人たちが数人

ありがとう!と手を振っている。

川べりの人家は、この時期見える場所の電気を消すのだとか。

ホタルのために。

このホタル舟のために。

奥多摩のホタルを守る会の絆を感じます。

ずっと、このままこうしていたい…

そう、風情を楽しんでいるワタシ…。✨✨

「ウチまで舟で送って行って」

\\\٩(๑`^´๑)۶////

颯良が言った。

7歳は突拍子もないことを発言する。

でも、それが和ませる。

船頭さん「途中、滝があるよ」

そっかー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

納得したが

それが実現できたら楽しいのに(笑)

40分ほどのホタル舟。

満喫できました。

帰宅は日付の、変わる頃。

今年は二渡

と奥薩摩の

二回もホタル舟楽しみました。✨✨

幼い颯良に

なにかしら残してあげられたらいいな。

また来年も行けたらいいね。

8月には

川内川でドラゴンボートレースも開かれるそうです。

颯良はドラゴンボートに反応してました。

素敵な時間をありがとう。

✨✨ ✨✨ ✨✨

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