二渡「ホタル舟」最後の乗船
南日本新聞より
5月1日から予約開始。
私と歌友と朝の9時から200回以上も電話して11時過ぎにようやく繋がり、1人しか空きがないのを親子で予約。
友達と一緒にホタル舟は叶わなかった
ホタル舟 コロナで、4年ぶりの乗船。
水害があり、ホタルの数がピーク時の10フンの1になってるそうだと、となりの男性が寂しかったそうにつぶやいた。
なぜホタル舟が終了してしまうのかを
話し始める船頭さん。
水害でホタルの数が減った事が原因。
途中にある橋の上まで水かあかり、影響がでたとのこと。
ホタルの餌となるカワニナも流されてしまったそう。
川内川のカワニナは
ちりめんカワニナと呼ばれるもので日本には、琵琶湖と川内川のみ生息しているらしいとの事
ホタルは雄は5日くらい生きて雌は10日前後、雄が雌より小さくて、おしりからふた節点滅して雌をみつける。
雌はふた節目しかひからないのだそうだ。
命が尽きる時、水面に落ちて沈む
スマホの光で、前が見えなくなるので乗船中はスマホ撮影禁止。
でも、
ちゃんと撮影ポイントがあった。
4年前、そういえば、わたしの指ゆホタルがとまったのも此処だった
下流に面した崖のした ピーク時は、絶景ポイントだったと話す船頭さん
数は少ないもののホタル達は応えてくれる
数匹、舟に近づく
若い女性が手を伸ばす……
愛おしげに 私はこういう瞬間が好きだ
40分くらいのホタル舟は、わたしの中で思い出の時間になった
KTSのテレビの取材が来ていて
感想を聞かれた。
乗船する前と後では
思いが違う
ホタルの数が少ないほど、その中で、出逢えるホタルたちは貴重。
胸が熱くなる。
今年で見納め 寂しい。
いつか、
真夏のクリスマスツリーのように煌めくホタル達に出逢える日が来ることを楽しみにしたいと思う。
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