春をみつけた 〜つくし〜
ここ、数年、つくしを見かけない。
なんと、店の脇の草ボーボーのなかで
一本だけ
たった一本だけど
たくましくて、可愛らしかった。
つくし 土筆。
なぜ土筆と書くのだろう
その栄養茎であるスギナ(杉菜)に先立って地表に頭を出す子嚢穂は、古語では「ふでつばな/ふでのはな(筆花)」とも呼ばれ、漢字では「土筆」や「穂土筆」とも記されるが、古来は「つくづくし」と称され、近来は「つくし」という熟字訓となっている。
「突く」を重ねて、どんどん突出してくる意味だともされていると。食用の観点からは「筆頭菜(ひっとうさい)」とも称される。
田井信之「日本語の語源」によれば、
「そのかわいらしい姿から、はじめ、ウツクシキモノ(愛しき物)と呼ばれていた。語頭を落としてツクシンボーに転音し、さらに下部を省略してツクシになった。これを重言したのが「源氏物語」に見えているツクヅクシである。香川県では語尾を落としてツクツクという地方がある。」
ただ単に、土に生える筆(つくしが筆に似ている)ため
教えてgoogleより引用
わかりやすいのは
コレかな。(笑)
つくしをみつけると春だなと感じますね。
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