花まんまで涙腺崩壊した日
今年初めに、映画館で予告を観た時から、観たい映画。
鈴木亮平が好き。
有村架純が好き。
もう、それだけで公開が楽しみで。
予告だけでは、
内容がイマイチで、
亡くなった人の魂が乗り移るのかな
くらいに思ってた。
タイトルの花まんまは、
ツツジの花をお弁当にみたてたもの。
娘を亡くし、骸骨のように痩せ細った父親が、
娘が亡くなる瞬間、うどんを食べていた自分が許せなくて、それ以来、食べ物が食べられなくなってしまった。
哀しい過去。
その父親のために
亡くなった娘の想いを込めた
弁当箱に花を詰めて元気になってほしいと兄やんにたくす…

大阪の下町に暮らす兄妹の不思議な体験を通して、人の哀しみや温かさを繊細な筆致で描き、2005年・第133回直木賞を受賞した朱川湊人の小説「花まんま」を、鈴木亮平と有村架純の初共演で映画化。早くに両親を亡くし、たったひとりの妹の親代わりとして生きる熱血漢の兄・俊樹を鈴木、奇妙な記憶と秘密を抱えた妹・フミ子を有村が演じた。
大阪の下町で暮らす加藤俊樹とフミ子の兄妹。兄の俊樹は、死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた。妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったのだが、遠い昔に2人で封印したはずの、フミ子のある秘密がよみがえり……。

父親役の俳優さんの涙とともに
わたしの涙腺も崩壊。
崩壊 継続中…。
兄やんからの最高の結婚祝いは、
これまた、すごいサプライズ。
映画を観て泣いて
目が痛くなったのは初めて。
泣き腫らした映画でも
カラスのシーンは
ほっこり笑わせてもらえました。
婚約者は、カラスと話せる研究者。
鳥好きの私にはツボでした。
映画のパンフレット、今年
3冊目。

AIが、2025年4月25日に公開となる映画『花まんま』のイメージソングを担当する。












