思い出の亀が丘
誰でも思い出の場所ってあると思うのですが
今日は、ちょっとだけ
私の二十歳の頃のお話。
『亀が丘』という
大きな岩が亀の形にみえることから
その名前になったといわれる
展望台もある高い場所。
標高387メートル、山頂が亀の形に見える山です。山頂には展望所・休憩所・トイレが整備され、北には日本三大砂丘の一つ吹上浜、西には坊津のリアス式海岸という対照的な美しい景観を一望できます。開聞岳横から望む初日・東シナ海に沈む夕日はとても美しく人の心を和ませてくれます。緑のジュウタンの広がる牧場では牛が草を食み、菜の花・コスモス園・九州自然歩道も整備されハイキングには絶好の地です。また、パラグライダーの発進基地があり、気象条件のよい日には色とりどりの機体が大空に舞い上がります。
その場所から眺める景色が好きだった。
『どこに行く?』
と言われると
『亀が丘』
と答えていた私は方向音痴で
何度連れて行ってもらってもわからない場所だった。
だから
いまだに1人では行けない。(笑)
この場所はパラグライダーができる場所でもあるらしい。
全く未知の世界だから
詳しくないけれどパラグライダーで検索すると
『亀が丘倶楽部』という名前がでてきた。
いい名前。
亀が丘ってあの場所?
すごくときめいた。
大好きな場所、ながめるだけの場所がパラグライダーができるなんて。
たぶん、すごく適した場所なのかもしれない。
だから、そういう名前もついてるんだ←勝手に思いこむ
気分は亀が丘でパラグライダーで飛び立つワタシを思い描いていた。
ヒトはどこにご縁があり
趣味や仕事、かかわるヒトで
違う世界が広がることがある。
出逢いは必然。
意味のない出逢いなんてない。
そんなこと、
考えながら
パラグライダーの膨らみのように
私の期待も大きく膨らんだ。
いつか、亀が丘で
大空を飛び立つ私を想像してみる。
素敵な未来が待ってるといいな。
指宿の
魚見岳にもパラグライダーができる展望台があるらしい。
そういう話、詳しい方と共有できたら素敵なことですね。
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