おうちに帰りたい~そらくんのがんばり日記②

金曜日。
朝、目覚めると瞼がはれて
なんとなく顔がむくんでいる。

誰が観てもおかしい。

しんどそうにゴロゴロしている。

経過観察の4文字がリフレイン。
土曜日、また、診療所へ。

この頃から、いつもよりオシッコの回数が少ないので
何度も『オシッコは?』とたずねるが『でない。』

診療所の医師は、耳鼻科の抗生物質をやめるように指示された。

またまた経過観察…。
いつまで経過観察するべき?

日曜日、お店のイベントでフリマを開催。
颯良は、いつもなら遊ぶのにぐったり。
看護士経験アリのフリマ出店者が
『絶対普通じゃない!明日より今日のうちに!』
と、休日外来。
昼間に、フリマにきていたママ友が国立病院では、ある小児科医がすごくいい先生だと教えてくれた。

そして、
ネット検索。
いまは、便利なことが
こわい。
全てあてはまる症状。
違うことを祈りながら夜間外来。

オシッコのなかにたんぱく。
当直医が検査をしていると
小児科ドクターがかけつけてくれた。

全身浮種と倦怠感
『厄介な病気です。』

颯良は
ネフローゼ症候群という
蛋白質が尿のなかにでてしまう病気になってしまった。


メルクマニュアル医学百科よりネフローゼ症候群

このまま入院。
入園式も保育園もしばらく行けない。

『病院でおともだち、いっぱいつくればいいじゃん』

前向きで無邪気な笑顔で車椅子の移動に喜ぶ姿がかえってつらかった。
これから始まる闘病生活を
不安に思うのは私だけ。