【お知らせ】カラオケステージそらは『ステージカラオケ 唱』として3月3日指宿駅の近くにオープンしました

中秋の名月 今日は十五夜

遊美ごころのこと

十五夜にだんごをそなえるようにらなったのは
穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったのが始まりです。月に見たてて丸い団子ですが、地域に根ざした様々な月見団子があります。

では、月見団子はいくつ供えるのでしょう?供える数には2つの説があります。

【満月の数だから⇒12個】
その年に出た満月の数を供えるので平年は12個、閏年(うるうどし)は13個となります。

【十五夜だから⇒15個】
十五夜だから15個、十三夜には13個となります。15個の並べ方は、下から9個、4個、2個です。

昔は月の満ち欠けによって暦が作られ、農作業も進められていました。そのため、満月の数や、新月から何日目の月か(○○夜)ということは大きな意味があり、それが団子の数になったのでしょう。

月に見たてて丸いどら焼き、月うさぎに見たてた和菓子、中国のお月見に欠かせない月餅などもお月見ムードを盛り上げてくれるので、お好みで楽しんでください。

収穫物

十五夜、十三夜、十日夜のそれぞれにお供えものがあります。

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