季彩 けんきち〜季節の彩りをおもてなしされたの巻
指宿にきて、
わたしは、このおみせを知らず、以前お客様との会話から
けんきちで食べてきたと言われて
「あーカーネルおじさんのサンキューにあるあれ?」
と言う私に
「アレはケンチキ」
と
大爆笑された黒歴史があります。
ま、まぎらわしいではないかっ。
いつも通ってるいるのに全く気づかなかったお店。
緑色のちょうちんが目印。
大将のおまかせ寿司をお願いしたのですが、
どれも美味しくて
なかでも鯖寿司
亡き父のにぎる鯖寿司を思い出し泣けました。
私は、回転寿司専門なのですが、父が亡くなった後は鯖寿司は食べない
私の中では父の鯖寿司がいちばんだったから。
いまでも鯖寿司をにぎる父を思い出すと涙が出る。
その父を超える味だった。
さらに透明なシートのようなものはバッテラ昆布ともよばれる希少な昆布らしいです。
白板昆布(おかざりこんぶ)ともいわれるそうです。
この鯖寿司の上に乗っている翡翠色のシートのような物が白板昆布です。 この昆布が甘みを出し鯖寿司の味を柔らかく更に美味しくしてくれるそうです。
おぼろ昆布とも言われているみたいですが青江美奈さんの恍惚のブルースを
「あとはおぼろ〜」と歌っていたのは
もしかしたら、そんな意味もあったのかもしれませんね
けんきちさんとの
ご縁を繋げてくださったかたに感謝です。
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