急性緑内障を防ぐために白内障の手術
9時前に病院に着くと
事前説明。
ビビりまくる私に「歯の治療より痛くない」と看護師さんがフォローしてくれた。
痛みより恐怖なのだ。
診察で、私の目は、
20代の若者の半分いかの狭さらしく
急性緑内障の患者が年間6人くらい運ばれて来ると説明してくれた。
前房が狭いと急性緑内障になりやすいのだ。
手術までの2時間半、4種類の目薬を何度もさす、
10回くらい
いよいよ手術室へ。
日帰り手術の患者さんと2人手術室にはいります。
ドクターが、「私のスリッパはなんとかならないのか」
笑いながら言う。
見ると、上履きの黒いスリッパの片側がぱっくりと割れていて大爆笑。
Amazonの到着待ちらしい。
手術室にサザンのアルバムが響きわたる。
目の部分が丸く空いたビニールシートをかぶされて手術開始。
サザンの歌を口ずさみながらメスをにぎる。
え?ꉂꉂ(>ᗜ<*)
リラックスできるけどさ〜
私の番になり、
4つのライトを見るようにと言われ
目を見開いたまま身をまかす。
サザン2曲くらい流れただろうか
緊張しまくる私に「目が若い」と言われても、喜ぶ気力もなくて
最後の注射らしき液体が染み渡ると鈍痛と言われたけど、私にしてみれば
かなり痛かった。
麻酔が聞いてるはずなのに
メスをいれても痛みを感じないのに
なぜ
痛いのか。
ドクターが顔が固まってるよ
と
何度も言う。
だってはじめてなんです。
「男性ならキャバクラの話するんだよ」
手術中にそんなことを言うドクター。
もしかしたら
天然な方だと思っていたけど
気遣いすぎるドクターなのかもしれない。
病室に戻ると食事がきていた。
痛みで食べられない。
20分後
ようやく 落ち着く。
ガンバレ私。
ドクター手術用の靴、早く届きますように。
(*´艸`)
昨日は上皇様も白内障の手術をされたのだとか。
わたしも忘れられない日になりそうです。
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