弥次ケ湯温泉
指宿に住んで、20数年
初めて弥次が湯温泉へ。
ふたつのお湯を行ったりきたりできる。
奥のお湯は、水をうすめ、女性は
いったん服をきて移動。
両方入る場合、奥の方からがいいらしい。
この時点では、あまりよくわかってないわたしたち。
颯良の男湯、ひとりデビューのことばかりが気になり
それどころではなかった。
受付支払いをすますと
すぐの扉をあけるとだれもいない。
あれっ
と
開放された扉をあけると
おじいさんが3人
身体を洗っていて
方向音痴でない颯良は
ちゃんと男湯入口から入ってきた。
「あんたもこっちこんねー。
一緒にはいろー」
ニコニコめっちゃ笑顔で誘ってくれましたが
見せれるカラダになるまで
待っててもらいました(笑)
「この子がひとりなので、お願いします。」
といい、私と母は
女湯へ。
扉をあけると
いきなりの脱衣所。
棚には鍵もない。
左側は、湯船になっている。
この竹の壁の向こうが
男湯のさっき私が間違えた場所。
一枚めの写真。
その向こう側が身体を洗う場所になっている。
方向音痴な私にはまるで
迷路だ。
温度計もなにもない。
源泉。
水で埋めてないので
かなり熱い。
ひとり、ご婦人が先に入っていて
色々
教えてもらった。
温泉、温泉と思っていたら
水で薄めてしまったら、源泉とは
よばないらしい。
ひゃー
って言うくらい
熱い。
小さな、かかり湯があるので
それで
洗髪や顔を洗うらしいが
私には無理。
アツすぎて、顔なんか
とても洗えないレベル。
足から先につけると
ヒリヒリ痛い。
鹿児島県民は
アツすぎることを
「いたか」と言うふうに表現する。
せっかくなので
肩までつかる。
ジワジワきいてる。
うまくいえないけど
温泉らしい温泉。
日によって、時間によって
温泉の色が変わるらしい。
毎日いらっしゃると言う女性は
ここに来たら、ほかには行けない
と話してた。
週、4回は2回はいりにくるという。
カラスの行水な私に
2回くらいははいらないとと
言われましたが
高血圧なのと湯当たりをするので
あがりましたが
いつまでも身体の芯からあたたまっています。
特に
足のつま先から
足全体が
ぽっかぽっか。
小ぶりな葉っぱのツワブキの花が
しつらえてありました。
ここの奥様の
優しい心遣いです。
颯良に
感想をたずねると
ひとり男湯デビューよりも
「お湯がね、静電気がはしったみたいにピリピリした。」
子どもは
静電気というイメージなんだなあ。
熱いけど
寒い季節、おすすめです!
料金は 大人350円
子供100円
回数券も千円から販売してます。
石鹸やシャンプータオルも
受付にて購入できます。
是非、是非
おすすめです。
おひとりでも
ご家族でも行かれてみたらいかがですか?
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