クサアジサイ
草紫陽花って
ご存知ですか?
命名の由来は、草であってアジサイそっくりの花を付ける処から「クサアジサイ」と、名付けられたものです。
アジサイ(紫陽花)の葉は、茎の各節から2枚ずつ向き合って出ている対生であり、
クサアジサイ(草紫陽花)の葉は、茎の節ごとに1枚ずつ方向を異にして出る互生である。
葉身は細長く両端が尖り、中央より下が1番幅が広い広披針形で長さは10~20cm、幅は3~6cm。先端が尾状に鋭く尖り、縁に鋸の歯のような「ギザギザ」が斜め前方を向いてそろっている鋸歯がある。両面には白い細かい毛がはえています。
ユキノシタ科クサアジサイ属の多年草で、山地の谷沿いや湿った林内などに生え、高さは20~80㎝ほどになります
散房花序のまわりに3枚の萼片が大きくなった装飾花(花びらが大きく発達した花のことで、小さい両性花を囲むように存在し、昆虫の誘引のためといわれている。
クサアジサイ(草紫陽花)は林の中にひっそりと生きているといういう感じを受ける草で、草姿も枝分かれせず控えめに1本の花枝を立てて花を咲かせています。
アジサイ(紫陽花)同様に、花の時期が過ぎても花に見える装飾花が秋まで残っていてそれなりの美しさがあります。
紫陽花のように
華やかではありませんが
可憐で可愛いですね。
写真と説明はネットより拝借しました。
いつか、私も
クサアジサイ、出会ってみたい。
梅雨いりしたのに
ずっと夏日のように暑かった鹿児島。
雨の日曜日ということで
わが家の紫陽花も
切り戻ししたり、植え替えしました。
雨の季節、
主役になれる紫陽花
知れば知るほど
奥が深く
ますます好きになりそうです。
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