虎は千里のことわざ
私の大好きな
川内のおとうさんから
これ、持って行かんね
と虎の刺繍をした額をいただいた。
『虎は千里といって、いいものだから』
たしかに
よく聞くし、額とかもみかける。
どういうことだろうと調べてみた。
虎は千里行って千里帰る
とらはせんりいってせんりかえる
虎は千里行って千里戻る
とらはせんりいってせんりもどる
虎は一日に千里を走る
とらはいちにちにせんりをはしる
虎は千里の藪を越す
とらはせんりのやぶをこす
虎は子を思うて千里を帰る
とらはこをおもうてせんりをかえる
【意味】
獣の王者である虎は、一日に千里の距離を走り千里戻ってくることができるほど、勝れた行動力を持っていると言われることから、人やものの勢いが非常に盛んな様子のたとえ 。虎は一日に千里の距離を走るが、巣穴にいる自分の子供を思って、また千里を走って帰ってくる。親が子を思う気持ちの強さをたとえたことば。
いつでも一緒です。
まだ、目もあいてないトラの赤ちゃん
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