黒い茎の紫陽花
昨日フリマの出店者から
中国の紫陽花で黒い茎の紫陽花を
お迎えしたときき、
調べてみました。
黒い茎?
その名も
『黒軸アジサイ』
中国の紫陽花は
薄紅色の山紫陽花も黒軸です。
それから
こんなのみつけました!
去年(2013年)初めて日本上陸した
「ハイドランジア マクロフィラ
ブラックスチールシリーズ ゼブラ」
というドイツ発の新種の紫陽花です。
茎が黒いのが特徴で
白いお花とのコントラストが
とってもキレイなお花です。
「ゼブラ」というお名前は
黒い茎と白い花が
シマウマを連想させるからみたいです。
白緑〜純白へと色が移ろっていく
アジサイらしい清楚な房花に
黒みの強い花茎がインパクトのある
対比でなじみ、植栽の中でも
とてもよく目立ちます。
炭で焼いたかと
思わせる真っ黒な茎。
山紫陽花は華やかさはないけれど
控えめな美しさで癒してくれます。
やっぱり
ゼブラというだけあって迫力がありますね。
こちらは
ゼブラフラミンゴという黒軸紫陽花
ピンクから薄い緑に変わっていく
秋まで楽しめる品種です。
黒軸なんだけど
ピンクのひらひらドレスをまとった姿は
まさにフラミンゴです。
よく相応しい名前をつけるなあ。
紫陽花は奥が深い。
同じ株でも、環境や土日当たりでも花の色や形が変わってしまいます。
七変化ともいわれる理由ですが
色が変わってますます好みの色になったり、
いろんな色に染まる
そんな変化を楽しめたらいいですね。
そして
その紫陽花それぞれのエピソードを大事にしていきたいと
思います。
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