1歳のお祝い 餅ふみわらじ 鹿児島
鹿児島では
一歳のお誕生までに歩いたら
紅白の餅を踏ませて
お祝いをします。
餅を踏ませるのは「足が丈夫になるように」「地にしっかり足をつけ、生きていけるように」という願いが込められているのだとか。
お餅は裸足で踏ませる場合と、赤ちゃん用のわらじや草履を履かせる場合があります。
「歩き出すのが早い子は、家を離れるのも早い」という言い伝えから、「少しでも長く家にいてほしい」「故郷を出ていかないでほしい」と願う親心が込められた風習です。
鹿児島県の南部では、初誕生の時に餅ふみの他に「えらびとり」という風習を行います。
筆やそろばんやお金、はさみなどを並べて、赤ちゃんが何をつかむかで将来を占うというものです。
並べるものは地方によってさまざまですが、一般的に多いのは筆、そろばん、お金の3つだそうです。
例えば筆を最初につかむと文学や芸術などの方面で活躍するとか、そろばんをつかむと商売人になるなどと言われます。
気持ちのモンダイかと
お金、鉛筆、財布、そろばん、電卓、聴診器、をならべてみました。
私は『医者』にしたくて聴診器を選んで欲しかったのですが
見向きもされず…
遊美ごころでは
そんな
お祝いの日に
こんな布わらじを
小さな足にも優しい素材を使用しています。
一針一針手仕事です。
半年~3歳まで繰り返し使える
お誕生日メダル
6ヶ月から3歳まで使えます。
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