書家金澤翔子さん枕崎に〜共に生きる〜

2024年8月18日日常のこと

 ダウン症という障害を抱え、母親と地元商店街の人々に支えられながら、揮毫・個展を重ね書家として歩み続ける金澤翔子さんの今を表現する作品展です。
親子、二人三脚で書家として確実に歩みを進められる姿、純粋で一途、愛に満ち地域の人々と共に今を生きる姿を伝える展覧会です。

展示内容として、2012年放送のNHK大河ドラマ「平清盛」の題字作品や、東京五輪の公式アートポスターとして制作した「翔」の金箔原画など、国内外で発表した大作を中心に展示します。また、金澤翔子氏の近年の活動の一つとして、世界でダウン症への理解を深めることを目的にした国連本部での会合でのスピーチの様子などを動画で上映します。

https://xsg6x.hp.peraichi.com/より引用

笑顔で愛嬌たっぷりの翔子さん。

翔子さんの生み出す書のちからは、躍動感にあふれ、それでいて泣けてくる

圧巻のパフォーマンス！

翔子さんを育てたお母様も書家。

お母様の背中を見て、お母様をも感動させる自慢の娘さん。

ダウン症だって、こんなに人を感動させるのだ。

私は

翔子さんと変わらないくらいの亡き息子を思い涙した。

私は

2冊の書籍を買いサインをしてもらい、一緒に

記念写真。

「前例がなければ、前例になればいい」

そのとおりだな

と思う。