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母の介護認定

日常のこと

母の介護認定に立ち会う事にした。

昨年6月、

大腿骨骨折の入院中に介護認定検査があったらしく、

施設に入所して1年ちょっと いつ、介護認定検査がある事も知らなかったワタシ。

色んなことがありすぎて気持ちに余裕がなく、手続きなども不慣れ。

言われて手続きする程度。

要介護2の母が

要支援2の認定になり、施設から要介護からでないと入所出来ないと連絡がはいり、再検査をお願いした。

母がひとりで検査したのか

看護師もさんはたちあいがあったのか

まるでわからない。

結果が分からないまま、退院。

さて、これからどうなるのだろ?

とにかく再検査結果が出てからでないと

なにも進まない。モヤモヤしたまま、退院。

施設に戻ると

ケアマネさんが、

『要介護2の通知が来ています』

はあっ?

私はずっと結果待ちしていたのに?

連絡ないまま退院。

なので今年は立ち会わせてくださいとお願いした。

介護認定は6月。

母は今年87歳。

介護認定員は女性で

感じのいい方でした。

母は車椅子で連れられてきた。

年齢や名前は答えられます。

紫陽花の花を見て、いまの季節はと質問に対し

『秋ですかね』

笑うとこ?

なぜか私は泣けてきてしまい、

母の老いを痛感して

涙が出る。

ひとりでなんでもできますか?

数年前までは

『なんでも出来ます』

ど自信たっぷりだったのに

母自身、身体がままならないことを解っているのだろう。

歩行は、車椅子なのが一目瞭然。

母をたちあがらせ、歩かせてみた。

私が手を添えないと不安定だ。

ひとりで歩かせてみると

背後から

看護師が

「日常生活は普通に出来ます」

耳を疑ったが

判断は

検査員がすることなので

病院生活は

私にはわからない。

母の爪がのびていた。

『爪、切ってもらいましょうね』

と優しく声をかける。

やはり

私が気づかないとこをみていて、

あたりまえにできることが

あたりまえにできない。

だから介護が必要。

母を

ケアマネの方が部屋に車椅子で連れて帰る。

病院内でも車椅子。

その後は

ケアマネとの面談。

私は、

病院をあとにした。

結果を待つばかり。

要介護2は確定だと思い知った。

私の事情も

中学生を育てている事も

頑張っていらっしゃいますねと

色々な思いが込み上げてきた50分…。

やはり

立ち会いは必要だと感じた時間でした。

先月、大腿骨骨折検診の時、店をみたいと言うので

移転した新店舗に。

老いても母は母です。

グッジョブ( ¯꒳¯ )b✧

新店舗の名刺をせがまれ

同室の入居者

母はお友達と思ってる

『宣伝せんなら』

そんな母。

やっぱり変わらないなあ。

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