ブーゲンビリアに泣かされた日
池田湖の雑貨屋さんをしているとき、近くの山野草さんで見つけた、珍しい班入りのブーゲンビリア。
実は、私には
池田湖畔の家でアーチ状のピンクのブーゲンビリアが自慢の家だった。
10年ほど前の大寒波で、その見事なブーゲンビリアは跡形もなく枯れた。
鮮やかなピンク色は、パワーがもらえる情熱の色。
これを隠したくて路地植えしたら、ぐんぐん育ち、トゲだらけで花なんか全く咲かない。
道路まで伸びて、幾度となく、お客様の手を借りて切ってもらった。
何度、トゲに刺されただろう。
午前中、気になっていた南洋桜と天の川桜を掘り起こすのに、またまた人の手を借りることに。
私も手を貸すのだが、へっぴり腰すぎて役立たず(（；＿；）
それでもなんとか、引っこ抜き、
雨が降り出した時に、
ブーゲンビリアの気配を感じた。
ほんとに不思議。
花が咲いている。
初めて見る色。
ピンクのはずなのに白い花。
なんだかわからないけど
せつない。
寂しくはないけどうるうる。
最後の別れを惜しむように咲かせてくれた一輪。
「持って行こう」
なかなか愛着あるものばかり。
捨てるのも大事。
でも
気づいてあげるのもだいじなのではないだろうか。
ひとの優しさとともに。
この、ブーゲンビリア、世話の焼ける花でしたが
なんか、嬉しくて。
ブログにに残しています。
ピンクのブーゲンビリアの花言葉
「あなたは魅力で満ち溢れている」「魅力がいっぱい」。かわいらしいピンク色をした花を思うと、この花言葉も納得できます。
白のブーゲンビリアの花言葉
「あなたは素敵です」「熱心」。白のブーゲンビリアは、白の持つ清純な雰囲気も花言葉に加わっているようですね
https://oggi.jp/6651430名前に惹かれて購入した
ジャスミンだけどジャスミンじゃない
ジャスミンホワイトプリンセス
季節外れの花は寒そうです。
