父の七回忌と大国寺と商売繁昌!
父の七回忌を終え、一福で
食事をすることに。
と言っても、私の叔母2人と母
颯良と私。
車を止めると
「まだ作ってなかったら、ぼく、
お子様ランチより船人めしが
いいんですけど」
と颯良。
「枕崎鰹船人めし」は、枕崎市通り会連合会が商店街活性化のために開発した商店街新グルメ第1弾。枕崎の漁師が釣ったかつおを船上で捌き、ごはんに豪快にのっけて食べることからヒントを得て誕生しました。ずばりテーマは鰹づくし。かつお節の生産量日本一の枕崎自慢の最高級本枯れ節をダシに使うことで、風味豊かで上品な味わいになります。
颯良は一福の船人めしが大好物。
間に合うか、聞くと
もうお子様ランチで用意してしまったの事
残念がる颯良のために
粋なはからい
颯良くんスペシャルお子様ランチ
特別にご飯を船人めしに
作ってくれた。
出し汁の蓋がお猪口になっていて
出し汁を飲めるようになってることもちゃんとわかってるんだよね。
綺麗に完食しました。
そのあと大国寺に行くというと
叔母ふたりも一緒に行くことになった。
なにやら
不思議な空間。
ホームページを見てみると
不思議なそれでいてユニークな
仏像は、御住職に似ている気がする。
仏像=ブッダ?
ブッダといえば(笑)
カラオケ屋さんの私は
桑田佳祐さんが坂本冬美さんのためにてがけた
この曲!
そして
颯良が興味深々だったのがこの
弥力石
国見山大国寺に弥勒石が現れた。
この弥勒石は、弥勒菩薩の化身で釈迦の死後、56億7千万たって、この世に現われ衆生を救うと信じられている菩薩であります。
この石を台の上に、片手で乗せると百人力といわれ、いかなる苦難も乗り越える力が与えられます。
男子は大、女子は小である。
さあ皆様、挑戦して見て下さい。かならず自信がつきます。国見山大国寺 住職 川上英明第一番に住職(国見山大国寺)が、台の上に乗せました。
まんまるの石を
願い事を言いながら
なでる。
人の頭を触るようになでまくる。
この光はなに?
まるで
天女の羽衣
ちょっと不思議な空間。
百人力になるという石を触りに行こうと言って、颯良を連れてきたので
幻想的な光をまとっているように
思えた。
正しくは、なでるのではなく
手をおくのだそうです。
私たちはみな、でっかい石を撫でまくりましたが女性は小さい石だったらしく(^◇^;)
やってもうた。
そして 大国寺のてっぺんあたりで、
叔母が言った。
ここから見える景色が
向かって左にみえる
立神岩の横にお釈迦様が横たわっているようにみえるんだよ
と。
ほんとだー。
「ちょっとおなががでてる!」
あははっ。
久しぶりに大笑いした。
左端の立神岩は枕崎のシンボル。
火之神公園の沖300mに海中から突出している高さ42m奇岩。
こんな幻想的な写真もみつけた。
ダイヤモンド立神岩?
見惚れてしまうくらいに美しすぎる。
私にとっては火の神と言ったら
この岩を思い出すんだが
颯良にはきっと
火の神神樂
鬼滅の刃に結びつくんだろうな。
大国寺の仏像やオブジェは
御住職の手作りみたいですが
そのクオリティの高さ。
クスッと笑える愛嬌がある
この龍が巻き付いた柱。
色彩のコントラストに
癒されました。
すべてが
手描き。
で、
商売繁昌!
通常商売繁盛で見かけるのだが
商売繁昌
は
大好きな川中美幸さんの楽曲に
「昌」の字が使われている。
「繁盛」と「繁昌の違い」
どちらも同じ意味で元々は「昌」が
使われていた。
昭和21年 当用漢字の制定以来、
「昌」の字が制限
木村壮八さんが
「商売繁盛記」としるしたのが
「繁盛」の字を使うきっかけと
なったようです。
色々調べていたら
こんな本をみつけて、
思わず購入してしまったワタシ。
まず、人間繁盛しなくちゃ。
きっかけって大事。
行動を起こさないとなにも始まらない。
※悩むよりまず行動をおこしなさいという鹿児島弁のことわざ。
(鹿児島弁検定も2月末まで受験できます。)
まさに
泣こかい 飛ぼかい 泣こよかひっとべ!
まだまだ寒いですが
今日もいい日になりますように。
商売繁昌
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