忘れられないサプライズ
花の贈り物はいくつになっても
嬉しい。
いままで生きてきたなかで
忘れられないのは
私が38歳。
離婚したばかりで
週3日、docomoショップで
アルバイトしていた。
実は離婚したばかりで
と恥ずかしそうに言った私。
お医者様の奥様の彼女は
幸せいっぱいに見えた。
言葉にするのもいやで
独り身になったことが
はずかしさで情けなかった。
だから
ほんとは隠しておきたいくらいの思いでいた。
そんな私に
店が終わる頃
かかえきれないくらいの
花束を私に渡すと
「これから、貴女のスタートに
お祝い。新しい人生を楽しまなきゃ!」
すごくパワーをもらい
嬉しかったはずなのに泣けた。
今朝、
久しぶりに彼女と再会した。
マスクのしたの笑顔。
ほんとは
私が彼女をはげまさなきゃならないのに
反省することばかり。
彼女は
さがら病院のおくさま。
すごくすごく素敵なひと。
わたしのなかで
憧れの女性だ。
ひとにしてもらった嬉しかったことは
そのひとじゃなくても
だれかに
してあげればいいの
ときいたことがある。
こんな
素敵なサプライズができる人間て
すごいなあ。
あの時の気持ちを忘れないために
遅くなったけど
今日は書かせてもらいました。
感謝のキモチ。
ありがとうと伝えるキモチ。
あらためて
あのときのお花、
最高に嬉しかった。
わすれないからねー。
写真は
昨日、
シクラメンの色合いがめずらしかったから
と鉢植えをお客様からプレゼントされました。
嬉しすぎる!
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