オカメインコの目が腫れた!!
オカメインコのチラは、シナモンパイド。6歳のメス。
昨年秋、左の瞼が少し腫れていたので、ひどくなる前に
ペットショップを訪れた。
鹿児島には鳥専門の病院はない。
それでも、小鳥やさん推薦の獣医さんだ。
結膜炎
とのことで抗生剤を処方してもらった。
機嫌もよく食欲もあり元気だ。
私の仕事のほうも
店舗改装で、なかなか時間がとれなくて
一週間後にまたみせてください という医師の言葉に従えない自分がもどかしかった。
それから
数週間が経過したが
やはり 食欲もあるし
元気。
チラは、ますますひどくなった。
動きに不自由さは感じるが
いたって元気だった。
鳥は、元気なんじゃなくて元気にみえるんだ。
だから、ぜったいおかしい!
私がTwitterでつぶやくと心配して、チラを気遣う仲間からメッセージ。
可愛いチラが
こんな感じに
さすがに
ほっとけないので
違う獣医のとこに。
すると
やはり、最初の病院に連れて行くように
腫れた瞼から細胞を検査にまわすために、ノウを注射器で抜く。
チラは狂ったようにあばれ、
かるくなった瞼を勝手が悪いように左右にふった。
すると
注射針の跡から血が飛びちった。
3日後
やっぱり
腫れてしまう…
それでも
必死に目をあけようと頑張っている。
麻酔をかけ、そのまま意識がもどらなくなった友達のヨウム。
飼い主の選択。
症例がないから
やってみないとわからないという現実。
すべては飼い主の判断。
私は
ノウを抜かれるときの悲痛なチラの姿を忘れられない。
もしかしたら、
切開する際
駄目になる場合も覚悟しなきゃならない。
再発も。
『チラはどうしたいの?』
本人にきいてみたい
私は
このまま様子をみることにした
年があけ、
私が足を怪我して入院。
画像は1歳の颯良とオカメインコのホワイトフェイス
すると、
一緒に飼っていた羽衣セキセイが
お星さまになった。
仲良しだった、セキセイが
チラの病気を持って行ってくれた。
しばらくして
腫れがひいて
もとのように。
生命力ってすごいな。
長生きしてね
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして。
「オカメインコの目の腫れ」を検索していて辿りつきました。
我が家のオカメもチラちゃんとはちょっとちがうのですが
瞼が腫れてしまい目が半分くらいしか開かない状態です。
今日病院に連れて行ったら、「治っても腫れはひかないかもしれない」
というようなことを言われてしまいました。
もともと咳き込んでいて数週間前に入院していたのですが、その時は
目はなんともなかったのです。
退院後しばらくして様子がおかしくなり、1度病院で目薬をさしてもらいましたが
それだけで、「咳からきてるから咳がおさまれば腫れもひく」みたいに言われたんです。
それでも元気がなかったり体重が落ちたりしたので、今日無理矢理病院へ連れて行き
入院させたのですが、その際に「腫れはひかないかも」と言われてしまって
ネットで自分で似たような症状の人、目が腫れたオカメちゃんのその後を調べていて
こちらに辿りつきました。
その後、チラちゃんの目はもとのくりくりおメメに戻りましたか?
左右の大きさが違ったりしていませんか?
このまま腫れが引かなかったらどうしよう…と、心配で心配で仕方ありません。
コメントありがとうございます。
チラは病名は『結膜炎』と言われました。
かなり心配しましたが
いまではすっかり元気です。心配ですね。
獣医は初めてのケースだから
やってみないとわからない
という感じである意味、
大丈夫なのかと不安になります。
知人のヨウムは目の病気で
手術をすることになり、麻酔の量があわなかったのか
そのまま目覚めなかったそうです。
やってみないとわからないならやる
という気持ちもあります。
難しいケド
飼い主の判断しかないと思います。
腫れにもよると思いますが
はやく
よくなりますように。
早速のお返事ありがとうございます。
チラちゃん、結膜炎だったのですね。
都内では有名な鳥専門医のところに行っているのですが
これ!という病名は言ってもらえませんでした。
人間の病院、病気のようにはっきりと病名をいうことが難しいのは
十分承知しているのですが、合わなかったら他の薬に…
みたいなところが、おっしゃる通り不安になりもどかしいです。
最初の退院後は水に溶かす粉末の薬を、ケージに入れて置くだけ
の指示をされました。
が、飲むか飲まないかは本人(本鳥?)次第ですから
薬を飲ませていると言ってよいのかどうか。。。
野菜などをあげると水分をそこからとってしまうのでということで
禁止されていましたが、1日に数口飲んでいたかな?という感じでした。
咳からきているというのも、結局は過去の例からの推測でしかありませんが
ここはもう先生におまかせするしかないんですよね。
1週間の入院でどこまで回復してくれるか…。
まだ来週で3か月の赤ちゃんなんです(T_T)
仕事から帰って、玄関を開けたときの「ピー」という声が聞こえないのが
とてもさびしいです。
お知り合いのヨウムちゃん、残念な結果になってしまいましたね。
口がきけない、体の構造が人間とはまったく違う…治療はとても
大変なことで、飼い主の判断ってとても大事なことですね。
突然のコメントにそうそうにお返事くださいまして
ありがとうございました。
ちょっとバタバタしていて返信が遅くなりました。
まだ、3ヶ月なら
よけいに心配ですね。
鹿児島には鳥がみれる獣医がなく
やるかやらないか
実験的部分もあり、
保証もしないという状態です。
チラの場合、
様子をみていて
腫れもひき
病名が『結膜炎』だったからかもしれませんが
はっきりとした病名がわからないと
安易に言えませんよね。
鳥の場合麻酔ができないらしく
オカメパニックで羽を怪我したとき、
麻酔でショック死することもあるからと
麻酔なしで
傷口を縫いました。
泣き叫ぶチラの声が
待合室に響きわたりました。
獣医さんも
さぐりさぐりで、初めてのケースは難しいみたいです。
回答になってないかもしれませんが
生命力を信じるしかないですね。