明治時代のお福さん
馴染みの骨董屋さんから
電話があり、
このお福さんと出会った。
かなり古いもので
なかなか手にはいらないという。
底には
筆文字
正月日というのが時代を物語ってる気がする。
そもそも
お福さんは、福を呼ぶ縁起物として昔から伝わっています。
大きな顔は、世の中に広く大きく出なさい
おちょぼ口は、余計なことや悪口を言わない
低い鼻は、天狗にならない
などと言われているようです。
縁起物だから
その言葉を信じよう。
このお福さんを撫でながら
母は
「○○家にきてくれたのね。どうか福がたくさんくるように」
と、お福さんみたいな顔で
話しかけていた。
息子の誕生日に
我が家におむかえ。
ほんとに福がくるといいな。
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